カテゴリ:乳がん:治療開始まで( 9 )

エコーのダブルチェック&結果

私が通っている病院では、最初に担当医が超音波の検査をするのですが、治療を始める前に、病院に残す資料として、専門医が超音波のダブルチェックをするのだそうです。

乳腺外科医の主治医よりも、放射線科の専門医の方が、やはり画像をよく読み取れるらしいです。

MRIで疑わしいと出た所、また、乳房内の新たに見つかった腫瘍を中心に見ていきます。

リンパは脇の下はもちろん(転移があるので・・・)、疑わしい胸骨傍、そして鎖骨下、首までチェックです。

脇の下以外にも転移があったらどうしよう!!!と気が気ではありませんでしたが、大丈夫との事。

乳房内の新たに見つかったしこりはMRIでは独立した別物に写っているけれど、エコーでは一連の物で、つながっている物でしょうとの事。

結局、右乳房の4分の3位はガンがつながっている事になり、温存療法は無理でしょうとの事でした。
でも、あまりこだわりがなかったので、ショックはなし(笑)
ごめんね、私のおっぱいちゃん。

このエコーの結果を受けて、一つ検査が減りました。
新しく見つかったしこりの針生検を予定していたのですが、つながっているものならば、同じ性質をもったガンという事になるので、再度の生検は必要なくなりました。
よかった!
なんとなく、生検をする度にガンが広がったような気がしていて、ちょっとこれ以上は・・・という感じだったのです。

先日受けたPET検査の結果も、エコー&MRIの結果と同様、右乳房と右脇の下以外には腫瘍は見つかりませんでした。

これで、すっきりと、抗ガン剤治療&手術にのぞめます!
[PR]

by quiet_girl | 2010-06-10 09:20 | 乳がん:治療開始まで

PET検査

MRIの検査で「腫瘍の疑い」という所が何ヶ所があったので、PET検査をお願いしました。

担当の先生は「CTで見てますから、必ず必要というわけではないけれど、受けて確認しておくのもいいでしょう」とのこと。

私としては、「疑い」を評価する物がもう一つ増えるのはいいことだと思うし、化学療法をする前にしっかりと検査をしておきたかった。

検査費の約3万円は痛い出費だけど。。。

病院にはPETの設備がないので、提携先の病院、四谷メディカルキューブへ行って撮影することになりました。

この病院は予約も早く取れて、綺麗な病院でよかった。

検査日は検査の6時間前から食事は禁止です。
なんでも、ガン細胞は通常の細胞よりブドウ糖の取り込みが激しいという性質を利用した検査だとか。
だから、食べてしまうと、正確に検査が出来ないのだそう。

腕の血管に針をさして、検査の為の血糖値を調べた後、薬剤を注入。
約1時間安静にした後、PET検査室へ。

この安静の1時間は個室のブースが用意され、リクライニングシートにTVが備え付けてあるんですが、TVとヘッドフォンを付けた1分後には夢の中へ。
「○○さん、そろそろお時間です」との案内で目を覚ました私です。

移動すると、CTやMRIのような機械があり、同じように横たわっての検査です。
特に何事もなく検査が終わりました。

この検査は終了後2時間は微量の放射線(?)が出ているという事で、10歳以下の子どもやペットには近づかない方がいいとの事。

うちには、子ども+ワンがいるので、帰りに自由が丘で時間を潰して帰りました。

そこで手に入れたシャンプー
d0164955_2352775.jpg

来るべき脱毛に備えて、低刺激のシャンプーにしてくださいね~と病院で言われていたので、買ってきました。
大好きなローズの香り。

月の満ち欠けによって収穫される有機ハーブを使ったシャンプーという事で、店員さんに勧められたのですが、月のパワーを私にもわけて欲しいな♪
抜け始めたら、使ってみよう。
[PR]

by quiet_girl | 2010-06-05 23:47 | 乳がん:治療開始まで

術前化学療法

悩んでいた抗ガン剤治療を術前にするか術後にするか・・・ですが、術前にすることに決めました。

悩んでいたポイントは、

私のようなホルモン感受性:エストロゲンAllred 8、プロゲステロン 7、HER2陰性のタイプは抗がん剤の効果があまり期待出来ない・・・という事。

3Week×4という抗ガン剤の治療期間に、ガンがどんどん進行したら怖い。

でも、術後に抗ガン剤をまわすと、手術は7月中旬に予定されているので、それまでは何も治療をしない事になります。

それも怖い。

担当医以外の医師にも画像を見ながら「今、手術をしたら全身にガン細胞がちらばってしまう」と、術前を勧められ、気持ちが固まりました。
MRIで撮影したガンの広がりは私の想像以上で、それを目の当たりにすると本当に動揺してしまいました。(でも、真実の姿を知る事は私には重要なポイントです)

右乳房の右上四分の一程が真っ白な腫瘍で占められていて(4×4位)、右下にしこりの疑い1個、腋下リンパ節には3ヶ所の転移、胸骨傍リンパにも転移の疑い、左乳房にも腫瘍の疑い。

一番大きな広がりは一つのしこりがどんどん大きくなったタイプではなく、小さないくつもの細胞が一気に開花した感じの出来方だそうです。

私は昨年愛犬のゴールデンレトリーバーを播種性の肺がんで亡くしているのですが、まさにその播種性なのかなぁ・・・?と感じました。
愛犬のガンもギリギリまで発見できませんでした。

CTの画像ではとりあえず遠隔転移が見られなかった事がせめてもの救いです。

帰りの電車の中ではボーっとしてしまいました。
私は子どもが大きくなるまで生きていられるのだろうか?

そのMRIの結果を見ながら、来週、放射線科の専門医がエコーで疑わしい所を診ていく検査をする予定です。

念の為にPETの撮影もお願いしました。

もう、抗ガン剤が少しでも効いて全身に散らばっているタネを消し去れる事と、画像上で見られる腫瘍を縮小させられる事を願うばかりです。

私のような広がりのタイプは効くと、腫瘍径が縮小するのではなく、木から葉っぱが落ちていくように、腫瘍部分がすけてくるように、効くらしいです。

なんでもいいから、とにかく全身のタネを消し去ってほしい!

抗ガン剤はTC(タキソテール+エンドキサン)を使う事になりました。

よーし、戦うぞ!
[PR]

by quiet_girl | 2010-06-01 18:17 | 乳がん:治療開始まで

乳房のMRI&診察

昨日に引き続き、MRIの検査。
造影剤の問題で2日間にわけました。

今日は乳房のMRI。

うつぶせでの撮影です。

今日はジンジンしてくる前に検査終了。

その後、出揃ってきた結果の説明の為の診察。

想像よりしこりは大きくて、一番大きな物で2.7cmあった。

最初の病院時からエコーでは1cm位と言われていたので、ちょっとビックリ。

それに腋のしこりはやはりガンでした。

これでリンパ節に転移のある乳ガンが確定となりました。

リンパ節に転移があるという事は全身に微小なガン細胞が散らばっているかもしれないので、抗がん剤は必須となるようです。

それを術前に行う、所謂、術前化学療法をするか術後にするか、決めなくてはなりません。

今、すごく悩んでいます。。。

一番怖いのは抗がん剤を使っても効かなかった場合、ガンは更に進行してしまいます。
たとえパーセンテージは低くてもその中に入る可能性もある事を考えると不安になるタイプの私は悩んでしまいます。

それに、白血球が2000台の事が多い私でも、スケジュール通りに打てるのだろうか?

やっぱり先に取った方が!?

でも、ネットで調べてみると、今の主流は術前化学療法になりつつあるとか。。。

実は私は、乳房の温存術にはあまりこだわりがない。
多分、あまりに貧乳だからかな?(笑)

それよりも命、命。
とにかく子どもが自立するまでは生きていたい。

予後は同等とは言え、全適した方がよければ何の迷いもなくそうします。

どっちにしよう?

術前化学療法をするなら早くに始めるに越した事はないし。

今からネットサーフィンして情報を集めてみよう。。。

それから、決めなければならない事は、全摘をする場合、再建をするかどうか。
再建するなら手術時にエキスパンダーを入れて皮膚を伸ばす事になるそうです。
でも、自費となるので1おっぱい100万円もするらしい。
高い~。。。
やめておこうかな。

本当にガン保険に入っておけばよかった。(リウマチだから入れなかったかもだけど・・・)
抗ガン剤も高額らしいし。。。
子どもの貯金から治療費をもらうしかないよ・・・、ごめんねー。

● 病理検査の結果 ●

しこりの大きさ2.7cm(最大径)
リンパ節転移:あり(複数)
組織型:浸潤ガン
核グレード:1
エストロゲン:Allred 8
プロゲステロン:Allred 7
Her2たんぱく:陰性
ステージ:2b


それにしても、私は毎年検診を受けていて、しかも昨年はマンモもエコーも触診もやっている。
それでも2.7cmになるまで発見できなかったっていったいどういう事だろう。
やっぱり施設を選ばなければならないという事か。。。
[PR]

by quiet_girl | 2010-05-28 11:12 | 乳がん:治療開始まで

CT&MRI

本日はCTとMRIの検査。

本当はCTのみの予定だったんだけれど、春先から腰が痛く、1週間程前には痛くて眠れない日があったため、急きょ腰のMRIも入れてもらった。

この病院の検査は本当に待たないかも!?

本日も全く待ち時間なく、予定時間よりも早く終了しました。

初めはMRI。

検査中の音がうるさいのと、じっとしているので、検査台と接している後頭部がジンジンしてきた以外は特に苦痛もなく、造影剤も全く感じなく過ぎた。

次はCT。
以前、肺と腸の辺りのCTを撮った記憶があるのだけれど、その時の比べて、あっという間に終わったような。。。
胴体をサッとスキャンした感じ。
この時の造影剤は色んな場所が熱くなって、ちょっと気持ち悪かった。

本日のお会計は16000円程。
今月は、リウマチで20000円強、乳がんで40000円程。
医療費が家計を圧迫してます^^;
[PR]

by quiet_girl | 2010-05-26 10:43 | 乳がん:治療開始まで

初診

悶々とした初診待ちも過ぎ、ようやく私が乳がんと戦う為の病院へ行った。

乳腺クリニックからの紹介状とフィルムやプレパラート、それに時間つぶしに「乳がんと牛乳」の本を持っていった。

乳がんは切ってお終いではなくて、その後何年間もお薬を飲んだり、通院したりしなければならない。
通常、術後5年間再発がなければ、完治とされるらしいが、乳がんはそんな事はないらしい。
油断することなく、長く付き合わなければならない病気のようだ。

となると、やっぱりアクセスがいい病院にこした事はない。

S病院は電車で一本30分位で通える。
隣接区辺りにあれば一番いいんだろうけど、まぁ、許容範囲かな。


初診受け付けをし、混んでいるという噂の割にはほとんど待つ事なく事前の問診→マンモ→診察室へ。

ドアを開けると、若い女医さん。

自分も年を取ったんだなぁ・・・と思ってしまった^^;。

諸々の問診をし、先生がパソコンに打ち込んでいく。

それから診察室内にあるエコーで検査。

先生は「1cmくらいの小さいのが沢山つながっていますね~。 ほぼガンに間違いないでしょう」と。

実は脇の下にもしこりがあるので、そっちは細胞診、乳房の方はコア針生検をする事になりました。

しなきゃいけないのはわかっているんですが、痛いのかなぁ~、あぁ・・・やだな・・・などと考えてしまう。

が、今回は局所麻酔をしてから針をさすらしい。
それなら平気かな♪と思ったら、全然痛くありませんでした。

なんとなく感じるずんずん入っていく感じやグリグリと探されている感じが変な感じでしたが、痛みはなくてホッとしました。

組織を採る時に大きなバチンという音(予め知らされていたにもかかわらず)にびっくりしたくらいで無事に終了しました。

そういえば、すっかり忘れていたんですが、私は血が止まりづらい体質のようで、4回程刺す予定が2回で終了となりました。
病的ではないと思うんですが、以前、手術をする時には血が止まりづらい事を伝えるようにと言われた事があったっけ。

この時は看護婦さんが圧迫して止血してくださったのですが、手術時はどうなんだろう?
出来れば輸血なんてしたくない。。。
自己血を予め採っておいたり出来るんだろうか?
次回に先生に尋ねてみよう。

この日の検査はこれで終了。

来週、転移を調べる為のCTとガンの広がりを調べる為の乳房のMRIを撮る予定です。

その後、やっと私の乳がんの全貌が明らかになり、治療方針が決まるそうです。
[PR]

by quiet_girl | 2010-05-14 20:25 | 乳がん:治療開始まで

細胞診の結果

検査から一週間。
結果を聞きに行った。
風邪をひいていたのでマスク姿で。

診察室に入ると「この一週間はいかがでしたか?」と聞かれる。

「はぁ、落ち込んでいないようで、落ち込んでいたのか、風邪をひいてしまいました。。。」

そして、やはり心配していた通り悪性と診断が出ました。

ガンだと告知された瞬間、もっと動揺するかと思っていたけれど、病気慣れしているせいか、「あぁ、やっぱりそうですか。。。」程度の落ち込みですみました。

これ以上先は大きな病院を紹介してもらわなければなりません。

先生とどこの病院にするか相談しました。

私はなんとなく乳がんならここにしようと思っていたS病院の名前をあげてみる。

私の好みや希望を聞いた上で、その病院に対する先生の感想やアドヴァイスを頂き、決める。
先生の言葉や態度はとても誠実で、この先生がこれから先も主治医であればいいのに・・・と思う。

乳がんに関して全く無知な私はとにかく早く手術して欲しいと思っていたのですが、早く手術するよりも長期的にみたいい治療をしなければならないでしょとアドヴァイスを受け、そういうものなのかなぁ・・・と納得。

決めたら一刻も早く予約した方がいいという事で診察室を出たらすぐに紹介先の病院へ電話を掛ける。

取れた予約は5月の中旬。

GWを挟むので、とっても長く感じられる。。。

帰宅してPCで乳がんについて調べると、都内はどこもそんな感じ!?

治療方法もそのガンそのガンで色々で、化学療法→手術の場合や手術→化学療法等々、自分のガンをよく調べてから決めた方がいい事がわかった。
[PR]

by quiet_girl | 2010-04-27 22:26 | 乳がん:治療開始まで

乳腺外科にて

先生に人間ドックの結果を見せ、自分でもしこりを発見した旨を伝え、きちんと検査を受けたいと希望した。

先生は同じ年代の女医さんで話しやすい感じでよかった。

触診で「あぁ、これですね~」とやはりしこりを発見してもらう。

すぐにマンモグラフィーとエコーを受け、画像を見ながら「あやしいので、細胞を取って調べてみましょう」と言われる。

まさかね・・・、の気軽な気持ちだったので、いきなりびっくりしたが、検査してもらうしかないもんね。

エコーを見ながら、黒く映る場所めがけて細い針を刺す。
穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)です。

2回とった内1回は痛かった~。
部位によるのかな?

リラックスする為か先生が話しかけてくださる。
「どちらのご出身?」
「一人で子育てをしていらっしゃるの?」
等々。
答えている内に、そうだ、今私が乳がんになったらだれが子どもの世話や送迎をするんだろう?と心配になってきた。

全てが終わって診察室を出る時に先生が「一応念の為に言っておきますが、これくらいの大きさだったら悪い結果でも万が一って事にはなりませんから」って。

「まだ、子どもが小さいので死ぬわけにはいきませんから!」と言った私ですが、まだこの段階ではまだ「まさかね~、私に限って乳がんなんて」と思ってました。
[PR]

by quiet_girl | 2010-04-20 16:46 | 乳がん:治療開始まで

人間ドック

人間ドックの結果が届く。

毎年ひっかかる項目がいくつか。

今回 要・再検査となっている物は1つ。
「心電図」

初めてひっかかった。

他にも胃ポリープ・白血球・胆嚢ポリープ・腎石灰化・乳腺充実性病変。

所見としては1年に1度の経過観察(人間ドック)でいいと記入されていた。

乳房は3年ほど前から色んな事が書いてあったけれど(のう胞とか乳腺症とか)、今回は「乳腺充実性病変」。

なんかちょっと悪そうな感じのネーミング。

思わず、なにそれ?と触ってみた。

ん???確かに何かしこりのような物がある!!!
が~ん。。。

こんなの半年、一年くらい前は絶対になかったはず。

でも、まさかね、乳がんなんて。
こんな貧乳の私に限ってあり得ない!
でも念の為・・・と気軽な気持ちでネットで検索して近くの乳腺外科に電話して予約をお願いした。
[PR]

by quiet_girl | 2010-04-16 16:22 | 乳がん:治療開始まで