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エンブレル

私は30歳の時から関節リウマチという病気とお付き合いしている。
関節だけの病気のイメージが強いけれど、全身の病気、膠原病なのだ。

生物学的製剤が発売されるまでは、本当に慢性でいつも体が痛く、今思い返せば辛い毎日だった。
精神的にもかなりダメージを受けた。

でも、そんな私を救ってくれたお薬「エンブレル」。
何年か前に発売された抗TNF(腫瘍壊死因子)のお薬です。
私には劇的に効きました。

このお薬のおかげで健常者と変わらない生活が出来るようになり、少しづつ出来ない事が減っていった。
2006年3月から使っているので、もう4年も使っています。

いったんリウマチ患者である事を忘れられる日々を送ってしまうと、もう二度とあの痛くて不自由な毎日には戻りたくありません。

でも、乳がんになってしまって、使い続けてもいいんだろうか?

私が持っているエンブレル患者手帳の副作用のページには、まだ関連性は不明であるが・・・との但し書き付きで悪性腫瘍との関連性の記載があります。

悪性腫瘍にかかっている場合は使用前に主治医に申し出るようにも書いてあります。

で、リウマチの診察日に主治医に相談してみました。

製薬会社に確認してもらい、製薬会社としてはガンの患者には使用を控えてくださいとの回答をいただいた。

でも、一箱処方してもらったけれど・・・(笑)
とりあえず、出来るところまで我慢してみて、どうしても・・・となったら使おうと思って。

先生も長い付き合いで、これがなければ私の生活が立ち行かない事をよくご存じなんでしょう。

ガンはもちろん怖いから、使わないに越したことはないけれど、痛くて何も出来なくなってしまったら、家族の生活が壊れてしまう。

まだ幼い子どもをかかえて、痛みで何も出来なくて、精神的に追い詰められ、ずっと家で泣いていた時のトラウマか、またその時のようになるのが、怖くて怖くて仕方がない。

出来ればそれは避けたい。

私のリウマチが眠っていてくれたらいいんだけど。
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by quiet_girl | 2010-04-30 22:44 | 関節リウマチ

細胞診の結果

検査から一週間。
結果を聞きに行った。
風邪をひいていたのでマスク姿で。

診察室に入ると「この一週間はいかがでしたか?」と聞かれる。

「はぁ、落ち込んでいないようで、落ち込んでいたのか、風邪をひいてしまいました。。。」

そして、やはり心配していた通り悪性と診断が出ました。

ガンだと告知された瞬間、もっと動揺するかと思っていたけれど、病気慣れしているせいか、「あぁ、やっぱりそうですか。。。」程度の落ち込みですみました。

これ以上先は大きな病院を紹介してもらわなければなりません。

先生とどこの病院にするか相談しました。

私はなんとなく乳がんならここにしようと思っていたS病院の名前をあげてみる。

私の好みや希望を聞いた上で、その病院に対する先生の感想やアドヴァイスを頂き、決める。
先生の言葉や態度はとても誠実で、この先生がこれから先も主治医であればいいのに・・・と思う。

乳がんに関して全く無知な私はとにかく早く手術して欲しいと思っていたのですが、早く手術するよりも長期的にみたいい治療をしなければならないでしょとアドヴァイスを受け、そういうものなのかなぁ・・・と納得。

決めたら一刻も早く予約した方がいいという事で診察室を出たらすぐに紹介先の病院へ電話を掛ける。

取れた予約は5月の中旬。

GWを挟むので、とっても長く感じられる。。。

帰宅してPCで乳がんについて調べると、都内はどこもそんな感じ!?

治療方法もそのガンそのガンで色々で、化学療法→手術の場合や手術→化学療法等々、自分のガンをよく調べてから決めた方がいい事がわかった。
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by quiet_girl | 2010-04-27 22:26 | 乳がん:治療開始まで

乳腺外科にて

先生に人間ドックの結果を見せ、自分でもしこりを発見した旨を伝え、きちんと検査を受けたいと希望した。

先生は同じ年代の女医さんで話しやすい感じでよかった。

触診で「あぁ、これですね~」とやはりしこりを発見してもらう。

すぐにマンモグラフィーとエコーを受け、画像を見ながら「あやしいので、細胞を取って調べてみましょう」と言われる。

まさかね・・・、の気軽な気持ちだったので、いきなりびっくりしたが、検査してもらうしかないもんね。

エコーを見ながら、黒く映る場所めがけて細い針を刺す。
穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)です。

2回とった内1回は痛かった~。
部位によるのかな?

リラックスする為か先生が話しかけてくださる。
「どちらのご出身?」
「一人で子育てをしていらっしゃるの?」
等々。
答えている内に、そうだ、今私が乳がんになったらだれが子どもの世話や送迎をするんだろう?と心配になってきた。

全てが終わって診察室を出る時に先生が「一応念の為に言っておきますが、これくらいの大きさだったら悪い結果でも万が一って事にはなりませんから」って。

「まだ、子どもが小さいので死ぬわけにはいきませんから!」と言った私ですが、まだこの段階ではまだ「まさかね~、私に限って乳がんなんて」と思ってました。
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by quiet_girl | 2010-04-20 16:46 | 乳がん:治療開始まで

人間ドック

人間ドックの結果が届く。

毎年ひっかかる項目がいくつか。

今回 要・再検査となっている物は1つ。
「心電図」

初めてひっかかった。

他にも胃ポリープ・白血球・胆嚢ポリープ・腎石灰化・乳腺充実性病変。

所見としては1年に1度の経過観察(人間ドック)でいいと記入されていた。

乳房は3年ほど前から色んな事が書いてあったけれど(のう胞とか乳腺症とか)、今回は「乳腺充実性病変」。

なんかちょっと悪そうな感じのネーミング。

思わず、なにそれ?と触ってみた。

ん???確かに何かしこりのような物がある!!!
が~ん。。。

こんなの半年、一年くらい前は絶対になかったはず。

でも、まさかね、乳がんなんて。
こんな貧乳の私に限ってあり得ない!
でも念の為・・・と気軽な気持ちでネットで検索して近くの乳腺外科に電話して予約をお願いした。
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by quiet_girl | 2010-04-16 16:22 | 乳がん:治療開始まで